地域たすけあいの会の想い
「支える人」と「支えられる人」がいるのではなく、みんなが「支えあい」の社会の中に生きている。
その支えあう社会の一員として、地域に住む人たちがもっと幸せに生きられるようお手伝いをしていきたい。
それが、わたしたち「たすけあい」の想いです。
人々が必要としているものは、本当にさまざまだと思います。
それは身体的な介助であったり、精神的な安らぎや癒しであったり、あるいはより良好な人との関わりであったりするでしょう。
それらのものが可能な限り豊かに満たされるようにわたしたちはその人の生活を支える地域の社会資源の一つとして、関係各機関と連携協力しながら自分たちにできることを誠実にしていきたいと思っています。
そのことを利用される方に喜んでもらえて、わたしたちも慶びに感じることができたら、本当にこれ以上の幸せはありません。
しかし、そのような良い支援をするためには、自分たちがたえず成長していかなくてはならないと思います。
ですから、利用者や関係するいろいろな人たちから多くのことを学ばせていただきたいと思いますし、そのことを共有し深めあっていける仲間でありたいとも思っています。
また、仲間同士の支えあいも大事だと考えています。学びあい、高めあうだけでなく、お互いを尊重しあい、励ましあい、一緒に楽しくやっていける仲間づくりをしていきたいと思っています。
「たすけあい」では、本当に自分たちのやりたい仕事ができる場を自分たち自身の手でつくり、自分たちが良い仕事をすることによって社会に貢献していこうというのが、わたしたちの目的です。
わたしたちの目指す社会への貢献とは、まずこの玉名という地域において、多くの人々に喜んでもらえるようなサービスをおこない、さらには働くことを通して特に女性の社会貢献も進めていきたいということです。
そして将来的には、日本の社会がわたしたちみんなにとって楽しく安心して暮らせる社会になっていくための歴史をつくっていく実践活動であるととらえ、想いをこめて誠実に取り組んでいきたいと思っています。
